バッテリーが弱ってきた?

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新車から約2年チョイ、最近バッテリーが弱ってきたせいなのか判りませんが、インバーター充電もしくは外部AC充電時に満充電にならないことがでてきました。VOTRONICの残量メーターが100%になったと誤認識して充電を停止してしまうためです。

そのときの充電電流グラフはこんな感じ。

A.の時点でおよそ18A程度の充電をしていたのですが突如充電を停止しました。確認したところVOTRONICの残量メーターは残量100%を表示していました。ダッシュボードのワイヤレスメーターではおよそ94%でまだ満充電ではありません。充電電流が18Aもあっていきなり100%の満充電になるなんて事はあり得ませんので、VOTRONICが推測で計算した結果と実際の容量がずれるという状態になっています。

おかしくなる要因としては100%の容量になった時点の充電電流がまだ18Aあるので、バッテリーの受け入れの質が低下してきたと考えるのが妥当でしょうか。乱暴な言い方をしてしまうと、充電電流は18Aあるのに実際に充電出来たのは15A程度になっているという感じでしょうか。

この見かけ上100%充電完了状態で自宅でフックアップした場合、外部ACで充電してもすぐに100%になってしまいます。結局見かけ上は100%であっても実質の容量は94%程度という感じになってしまいます。

これで次回お出かけすると100%表示しているのに思ったほど残容量が無くあれ?となります。

でまた充電すると100%になるのに実際はまた少なめの容量になっている。

これを繰り返していくうちに実際のバッテリー容量はかなり低下してしまいおかしい~!となるわけです。

では、これらの問題を解決するにはどうしたらいいでしょうか?

VOTRONICには補正充電機能として100%状態であっても推測値を無視して実際の満充電まで充電を行わせる機能がありますのでそれを実行します。

図のB.の部分が補正充電機能(OFF長押し3秒)を実行した結果です。

実行すると充電が停止した時点の充電電流から再度充電が再開されているのが判ります。

インバーター充電を使わずに走行充電を使えばいいじゃないか、という考え方もありますが、走行充電ではバッテリーがディープサイクルバッテリーの為完全な満充電にはなりません。

結局自宅に戻ってフックアップして外部AC充電を行うと、前述の100%誤認識に引っかかって充電が停止するために満充電にはならない可能性が高いです。

というわけで最近では以下のような充電手順を踏むことが多いです。

お出かけ中の充電

  • 走行充電が基本
  • 充電電流が40A以下になったらインバーター充電&VOTRONICの補充電(OIFF長押し3秒)にて満充電を目指す
    ただしエンジンをかけ直す度にVOTRONICの充電がOFF(Charge)になっているか確認し、ONになっている場合は補充電(OIFF長押し3秒)を再設定。

帰宅時の充電

  • 外部AC接続による充電
  • VOTRONICの補充電(OIFF長押し3秒)にて満充電を目指す

お出かけ前の充電(お出かけ1日前)

  • 外部AC接続による充電
  • VOTRONICの補充電(OIFF長押し3秒)にて再度満充電を目指す

を実践しています。
これによりほぼ満充電状態で活動できるので、メーターとのズレがあっても問題無く過ごせます(いいのか?それで、笑)

バッテリーが新しい頃はズレも殆ど発生しないのですが、劣化が進むとどうしてもずれてきてしまいます。

対策としてはずれた割合を計算してVOTRONICメーターのバッテリー容量設定を減らして実際の容量に合わせるという方法があります。

通常300Aの容量が設定されていますが、この設置値を劣化具合に合わせて実容量を設定することで充電時のズレも小さくすることができます。これを正しく設定できれば、上記のような充電対応もしなくていいのではないかと思いますが、貧乏性なので300Aという設定値を下げたくな~い悲しい性(笑)

この方法はなかなか知られていない方法ですよね!

ここまで説明してきましたが、実はこの問題はエボリューションシステムじゃない通常システムにも言えることです。ナッツの使用している充電器とVOTRONICの組み合わせで同じ制御が入っている場合は必ず発生します。

ポイントとして抑えておくといいかと思います~(^^)/ 

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