インバータースイッチを遠隔操作できる様にしてみた
このアイディア、かなり前に実装した事はあったのですが、需要もそんなにないかな~と放置してたのです。
が、以外と需要があるようで要望がありましたので記録としてあげておきます。
CREAのインバータースイッチは、エントランス部分にのみスイッチがあります。Evolutionタイプであればエボ充電スイッチを押すことでインバータスイッチが自動で入るのですが、停泊時にも遠隔操作はできません。
走行時や停泊時、いつでも遠隔でインバーターのスイッチを制御できたら結構便利ということで早速製作してみました。
CREAのメインスイッチやインバータースイッチはON状態で緑に点灯するタイプの押しボタンスイッチが使われています。通常であればスイッチ部分で配線をする事で物理的にON時に点灯という制御になるのですが、CREAの場合は様々な制御が入るためかスイッチのLEDは外部からの点灯制御になっています。
その辺りへの対応を考慮しつつ作ってみた改良版がこちら。

Evolutionに対応し始めた頃のナッツはかなり機能的に配線設計をするようになっていて、メインユニットから各スイッチやユニットに繋がる配線部分等は必ずコネクター化されています。そのコネクター部分にこのユニットを割り込ませる事で遠隔操作を可能にします。
以前作成したユニットはもう少し大きかったのですが、小さくできることができました。
送信機は形式さえ合えばいろいろな送信機が登録できますので、自分の好みに合わせて変えることも可能です。