流れるテール系テールランプユニット信号取り出しハーネスを作ってみた
流れるテールランプ系仕様のCREAにお乗りの方からの制作依頼です(^^ゞ
- ヒッチを取り付けた際にヒッチ側にテールランプユニットを取り付けたい為、それらに必要な信号を車体側のテールランプユニットから取り出したい
- 車両側のハーネス部分に直接割り込みを入れるのはやりたくないので割り込みハーネスを作製できないか
というご依頼がありました。
自分の手元に該当する車両がありませんので、依頼者様にあれこれヒアリングをし、実際に車両を拝見させていただきコネクタの形状や信号情報などを調べてなんとか互換のあるコネクタを見つけ出しまして作製することが出来ました。
流れるテールランプユニットはナッツ独自のユニットであり、このユニットへの信号は純正の信号ケーブルから変換されて接続されています。本来であれば1つのコネクタで完結しているのですが、ウィンカー&テールランプ&ブレーキとバックランプ系がなぜか2つに分けた構成になっています。おそらくバックランプユニットが独立しているために分けたのではないかと推測します。
さらに純正のコネクタじゃない似てるけどちょっとだけ違うコネクタを使っているという小細工入り(笑)
そこは純正仕様と同じにして欲しかった~(コネクタ探すの大変なんですよ、苦笑)
配線に割り込むというより必要な信号を取り出すため分岐を入れます。車輌下部の外部にさらされている部分ですので、本来であれば防水分岐処理をしたいところですが、費用対効果でできるだけ安く手間のかからない方法で作成します(コネクタが防水コネクタなのに~笑)
まぁ錆などで問題が起きてもここだけ交換すればいいという安直な考えで(苦笑)
ウィンカー部分はLEDタイプの流れるウィンカー、この部分への信号がどうなっているかははっきり分からないのですが(^^;
で、実装結果はといいますと◎(^^)v
無事割り込みできて、各信号はあっていました。バックランプのみ未確認ですが、そのうち分かると思います(笑)
あ、この割り込みハーネス使えばドッグライト用の電源簡単に取れますね(^^)