カウンター上部ダウンライトを調光リモコンスイッチ化してみた
テーブル上部のダウンライトを調光リモコンスイッチ化できたので、勢いに乗ってカウンター上部のダウンライトも同じように出来ないかチャレンジして見ました。
テーブル上部の配線構造から察するに、カウンター上部のダウンライトへの配線もおそらく同様の構造になっていると推測しました。まずはカウンター上部の棚内部にある配線隠し部分をばらして確認してみます。
調査箇所はここ。

カウンター上部にある戸棚の左側です。上段奥上部の斜めの隠し板の奥を探っていきましょう。

上部の隠し板を外すにあたって作業性を確保するために中段の板を外していきますが、この作業が後でメッチャ面倒な事になるのですが、この時点では知るよしもなく(^^;
とにかくまずは作業を進めましょう。

ありました! +-の配線に、それぞれのダウンライトに繋がる2分岐された配線が(^^)
ギボシを外してそれぞれのダウンライトが消灯するのを確認して被疑者確保です!
早速調光リモコン受信機をこの配線に割り込ませます。

V1 Dimming Remote Control を設置します。隠蔽してしまう場所なので後でいろいろ不具合が起きないように処理しておきます。配線が振動で緩まないように固定もしっかりとおこないます。
問題無く動作することを確認して元に戻していきますが、ここで中段の板を元に戻す作業が難航してしまいました。
この中段の板の固定方法は左右2本ずつのネジ、合計4本で固定されています。おそらく組み付け作業時は、組み付け高さを一定にする治具があって綺麗に高さ調整しつつ取り付けられていると思われます。
ところが一度外してしまうと、壁側には4つのねじ穴後があるだけになり、取付戻し時にはこの穴が見えなくなってしまします。
中段の板の固定具部分にネジを締め込んでいくときに、元の穴位置狙って目視しながら締め込むことが出来ません(^^;

写真の囲まれた部分に元々取り付けられて位置がかすかに分かります。
この部分に中段の板を位置合わせしながらネジで固定するのですが、まさにミリオーダー(苦笑)
皿木ネジでかつ中段の板側も固定具部分にネジ込む際の抵抗感があるので、壁側の元のねじ穴に入ったかどうかの感覚が非常に乏しいです。微妙な感覚を頼りに何とか固定して無事元にもですことが出来ました(^^;
この中段の板、外す前に養生テープなどで位置を残しておくことを真剣にお勧めします!
綺麗に戻せたのでリモコンを取り付けて完成です。リモコンは使い位置的にこの辺りでしょうか。

恒例の動画を上げておきます。
途中リモコン操作をしていない状態でON/OFFするのは元のスイッチで操作しています。
無事カウンター上部のダウンライトも調光リモコン化できました~!
これでダウンライトは左右独立の調光リモコン対応完了ですq(^0^)p