TPMSをAirmoni4に交換
中華製TPMSを先日発売されたAirmoni4に交換してみました。
6輪仕様のAirmoni4、箱の外観からは4輪仕様なのか6輪仕様なのかは判断できません(笑)
違いと言えばセンサーが6つと言うくらいですね。8個まで対応のため箱の中の仕切りは8個まで対応するように用意されています。
センサーはA~Fの計6個です。
自分の場合は6輪設定(リアダブルタイヤモード)なので取説によると写真のように取り付けるようです。
既に中華製TPMSを取り付けた際にエアバルブをTPMSやエア充填が楽になるように対策済みなのでサクサクッと付け替えてみます。
その前に、センサー交換のついでにエアー調整もサクッとやってしまいます。これもマキタのポータブル空気入れで簡単!
でもって、エア調整が終わったらセンサーを交換します。Airmoni4付属のナットレンチがいい仕事をしてくれます。中華製に付属のナットレンチは力加えるとひん曲がってしまう安物でしたが、Airmoni4付属のナットレンチは厚めでひん曲がらないいい感じ。しかも平たいレンチではなく、途中でZ字に曲げ加工してくれてあるのでとても使いやすいです。顧客の意見を良く聞いてくれている感じです。
古いセンサーをナット共全て取り外し、Airmoni4のセンサーを取り付けていきます。
取付完了後してしまえば後は本体の取付です。モニターはダッシュボードのメーター直上に設置。
いい感じ…なのですが、このモニターはマグネットの台座を介して取り付けられるようになっています。この台座とモニターの部分が自由に向きを変えられるように円形の台座になっています。親切設計なのですが…これが仇になってしまいました(苦笑)
この向きを変える部分、マグネット吸着なのですが結構簡単に動いてしまいます。走行中の振動で徐々に向きが…(苦笑)おしい!せめて台座とモニターの組み合わせ部分に凹凸を5度単位くらいで付けてくれたら100点満点だったのに~(笑)
まぁそこまではまだまだ改善されていくと思いますのでDIYで動かないようになにか対策をすることにします。
使用感ですが、電源ONではセンサーも省電力モードなのか電波を出していないようです。多少動き始めると電波を出すのでモニターにも表示されるようになります。
注意が必要なのは、電源ON時に表示されるエア圧や温度は前回電源を切る直前の値が表示されるようです。電源ON時の数値はまだ仮の値なので、お出かけ時には少し走った時点で数値が更新された事を確認してお出かけしましょう。