マルチルームのセンサー照明動作不良の対策

以前に取り付けたマルチルームの照明をセンサー照明がイマイチ思った動作にならないのです。

マルチルームの照明をセンサー照明に加工してみた

初代のマルチルームは照明にセンサーリレー回路を組み込むことでドアを開ければ勝手に照明が点くようにしてありましたが、これがとても便利でしたので2代目も同じ改造にチ…

取り付け当初はマルチルームの温風吹き出しによる影響かと思っていたのですが、どうやらそうでは無い感じです。いろいろ確認してみたところ、どうやらミニベンチレーターのモーターノイズがセンサー回路に回り込んで誤動作を起こしているようです。

付いているファンを外して見たところ至って普通感じのDCブラシレスモーターファンです。

試しにミニベンチレーターへの電源を外して動作確認してみたところ、問題無く動作してくれました。と言うわけでミニベンチレーターのノイズ対策をしてみました。

モーターのノイズ対策と言えばコンデンサによる対策が一般的です。セラミックコンデンサなどを使って、ノイズ発生源であるモーター部分の電源の+-にコンデンサを挟み込む方法です。

本来ならモーターの電源根元に付けるのがベストなのですが、ちょっと加工がめんどくさいので、配線の途中に挟み込む形で取り付けて見ました。電解コンデンサーとセラミックコンデンサーをイン(笑)

結果としては以前よりは良くなりました(笑)点灯しっぱなしも無くなりましたし、OFFになってすぐONになるような事も無くなりました。

100%解決!という感じがまだ確信できませんが、以前よりは改善したという点でとりあえずここまでとします。

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