リチウムバッテリー検証用ユニット構築開始(10)

DIYを実践される方へお願い

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車両の壁面に穴開けたり固定するのってどうしても躊躇しちゃいますよね。できれば元に戻せる保険を掛けて作業したいところ。そんな不安と戦いながらMyエボリューションシステムのコントロールパネルを取り付けました。

いきなりチャレンジは怖いのでテストピースに穴開けて確実にはまることを確認してから本番作業に入ります。最近はもっぱらPCで配置設計し印刷したものを現物に貼り付けて位置決めしてます。これだとまず失敗無いです。

切り抜き位置を切り抜いて保護テープをはがすと

な感じになります。ここを切り抜きます。スイッチの穴はポンチ打ってあるのでガイド用の穴を開けておきホールソーで穴開けます。この化粧パネル結構厚みがあって貼り合わせた合板のためか穴開けるのにちょっと手こずりましたf(^^;) ポリポリ

スイッチ穴貫通。保護テープがいい仕事してます。まぁ保護テープと行っても養生テープなんですけどね(笑)

続けてパネル用組み込み用の穴を開けていきます。四隅にジグソーの歯が入る穴を開けておいてジグソー切り抜いていきます。パネルははめ込みタイプで固定されるので大きく開けすぎるとスカスカで外れやすくなりますし、狭すぎると入らないという結構シビアな作業です。ただ入らない分には削ればいいのですが、大きく開けすぎてしまうと手直しが聞かないのでそこは安全側に振って多少小さめに穴開け作業します。

でここまで穴あきました。

もうドキドキですよ。こんな大穴開けちゃって~(苦笑)

で、各部微調整しながら全部はめ込んでこんな感じになりました!

なんとかきれいにはめ込めました。インバータのスイッチパネルを固定しているネジが黒くないので目立っちゃいますね~(苦笑)塗装しようかな~(^^;

スイッチも無事きれいに押し込めたので、次は配線です。

パネルに通す配線は意外と量があって

  • バッテリーモニター用
  • インバータコントロールパネル用
  • インバータ自動制御線2本
  • 走行充電制御線3本
  • 充電モード制御線3本

と結構な量です。これらを綺麗にそれとなく壁面配線するのですが、なかなかいい感じの配線用モールが無いんです。あっても微妙に色が合わなかったり。いろいろ探したのですが、若干の色違いはあきらめて似た色と模様の配線用モールを使うことにしました。

あと配線を全部直結にするとメンテナンス性がよくないので配線はコネクター化しておきます。

配線モールに収まるように細めのケーブルを2本使って8本の制御線を納めました。

とりあえず仮設配線で動作確認。

無事動作を確認!残すは配線の隠蔽作業だけですが、これは部材待ちと言うことで次回(笑)

コントロールパネル部分の完成写真です。

配線部分は仮設なのでご容赦を。
なんとかここまできました。あとは配線を綺麗に収めて完成です!

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