[MYEVO]インバータ容量をUP
通称マイエボのインバータは1500Wの正弦波インバータです。
サイズ的に1500W程度のサイズでないと限られたスペースに納めにくいと思って選定して使っていましたが、どうも若干の容量不足が否めません。100%のところを90%位で運用するイメージになるので、どうしてもギリギリ感が漂っている感じなのです。
特に電子レンジを利用する際に電子レンジがちょっとうるさい?通常の外部AC入力時やエボリューションのインバータ利用時には聞こえない音が聞こえるのです(スタート時だけですが、笑)
そんな点も気になっていたので上位モデルの2000W仕様を用意してみました(^^)
幅と高さは同じですが、長さが60mm程長くなっています。収納スペースにギリギリのサイズ。っていうか配線類が若干はみ出る(苦笑)
パネル部分の違いは出力コンセントが3つから2つに減って、代わりにネジ止めの出力端子が追加されています。これはしっかり固定できるので安心ですね。
組み込みは調整して何とか収まりました。
が、ここで注意が必要です。
現在はリチウムバッテリーが100Aが1台の運用となっています。バッテリーの出力は定格1C(100Aのバッテリーなら1C=100A、200Aのバッテリーなら1C=200A)の為、できる限りこの定格以下での運用が必須です。瞬間越えるのは仕方がないのですが(^^;
ところが2000Wのインバータともなると負荷容量も大きくなるので気を抜いていると軽く100A以上を消費してしまいます。エアコン+電子レンジと言った今まで併用できなかった様な状況でも、インバータの容量リミットが高いため、1500Wのインバータなら出力容量オーバーでエラー停止するところをバッテリーの消費電流上限を超えて運用ができてしまうのです。
そうなるとバッテリーの過電流保護機能が150Aで作動します。保護機能が作動するとバッテリーが電圧を出力しなくなってしまいます。この場合一度負荷を切断してから充電をして電圧を加えてあげると復旧します。
過電流保護機能が付いているとはいえ1C以上での利用はバッテリーを傷める原因にもなりますので、バッテリー側の容量を増やして対応してあげないといけません。
リチウムバッテリー100Aを2台構成で200Aとすれば、たとえインバータが150A利用したとしても、2台のバッテリーそれぞれに75Aずつ受け持つので、バッテリー的にも許容範囲内となります。
バッテリーへの負担を減らす意味でも、現在のエボリューションシステムが100A×3台の300A構成だというのも納得ができます。まぁハイパーエボリューションシステムが100A×4台の400A構成というのは、通常利用においてほぼ無敵に近い構成ですね(笑)
金がかかってんなぁ~
そして重量も…
やまちゃんこんにちわ!
ねぇf(^^;) ポリポリ
やってるうちに結局ここまでになってそろそろ落ち着く予定という(笑)
重量はいずれ元々の鉛を3つ下ろしたら最初より軽くなる予定なので~(と言い訳f(^^;) ポリポリ)
コロナ過で打ち込める先がここになってる感じ?(笑)