温水ボイラーのスイッチを保護カバー付きに替えてみた

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CREAの温水ボイラーはヒートエクスチェンジャータイプ(エンジンの冷却水を熱交換してお湯にする)ですが、100Vでも沸かすことができます。100Vの場合にON/OFFができるスイッチがついています。

このスイッチですが、知らないうちに体が当たったりしてONになってたりOFFになってたりと、意図しない動作変更がたまに発生してしまっていました。

そこでこのスイッチを簡単に触れないよう何かいいものはないかと探してみたところこんなものを発見。

保護カバー付きスイッチプレートです。

ベースプレートと保護カバー部分に分かれています。

いやぁ~いいんじゃない~?と取り付けてみたところ…なんと、このカバーは最近のスイッチ系であるコスモシリーズ専用であることが判明。

コスモシリーズはベースプレートの形状も異なるため、標準で付いているスイッチプレートやスイッチ類と互換性がありません。

そこでコスモシリーズのほたるスイッチを用意しました。

このタイプであればカバープレートを外して使えばOKです。

スイッチはほたるLED表示タイプです。

ほたるLED表示にも2種類あってONで点灯するだけのタイプと、OFF時に暗闇でも位置表示をするためのOFFとONで点灯色が異なるタイプがあります。

今回は100Vがきている状態も示したかったので後述の2色表示タイプを選んでみました。

CREAの取り付け穴がR付きの加工されているのですが、そのR部分が少しだけ当たってしまうので、その部分を少しだけ削る加工をしてあげるとすんなる固定できます。

できた感じがこんな感じ。

緑点灯は電気が来ている表示
カバーが付いているので誤操作防止ができます
赤点灯はボイラー通電中

スイッチにカバーが付いているので誤操作を防止できます。

LED表示も緑点灯は100Vが来ているけどOFF状態。赤点灯はON状態のボイラー通電中(湯沸かし中)です。

あとボイラー側で規定温度になると自動で沸かすのを止めるのですが、その状態になるとLED表示が消灯します。LED表示の仕様上そうなってしまうようですが、コンセント上部の通電表示で100Vが来ていることは判断できるので、消灯時は沸いていると判断すればOKですね!

ちなみにボイラーに水が入っていない状態でONすると過熱防止が働いてOFF状態になりLEDが消灯します。

これでボイラー誤操作もなくなりそうで一安心です。

コンセント側のカバー色が微妙にクリーム系ですがこれはおいおいコスモシリーズに交換していきたいと思います。

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