リチウムバッテリー検証用ユニット構築開始(4)

組み込み直前までできていたMyエボリューションシステムですが、風呂に浸かりながらぼーっとしていたらこのままでは駄目なだという天啓が降りてまいりました(笑)

Hyper Evolution Sytem に実装されたケアモードの真似機能。これが実は80%程度になってケアモードに突入するとバッテリーをじわじわ消費して言ってしまうと言う駄目状態であることが発覚(^^; 待機中にリレー制御部分が電力消費するという欠陥仕様(苦笑)

実際に動作検証したところやっぱりじわじわ消費。このままでは自宅で待機中に充放電ループに陥ってしまい、逆にバッテリーの寿命を減らすという本末転倒機能になってしまいます。

80%程度で充電停止 → じわじわ消費 → 充電再開 → 最初に戻る

てな無限ループでバッテリーの充放電を繰り返してしまうので駄目ですね。というわけで要修正です。

希望としてはケアモード突入中(確変か!?笑)はできる限り電力消費箇所の無い形を目指したいところですが、スペースの制約などもあるので今回はこのケアモード制御部分のみ検討したいと思います~。

このケアモードの真似機能はバッテリー充放電コントロールユニットを違う使い方で実現しようとしているのですが、動作用電源と電圧チェックの経路が共用で、リレー制御がON-OFFしかないんです。代わりにコンパクトなのですがちょっと今回の使い方にはあってないです。

そこで修正版では

  • 指定電圧(上限、下限それぞれ)でリレーがONにするのかOFFにするのかを設定できるもの
  • リレーはa接点、b接点両方が取り出せるのも
  • 動作用電源とチェック対象電源が分離されているもの

を探してみたいと思います。

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