ステアリングスイッチを増設してみた
スパイラルケーブルの多線対応化によってステアリングスイッチへの機能割り当てが増やせるようになりました。
自分の現在使っているステアリングはアルファード20系のステアリングで、左側のオーディオコントロールのみ付いているステアリングに取り換えていました。今回の多線化によってステアリング部分とやりとりできる信号数が増えたので、ステアリングスイッチを増やそうと思います。
同一系のステアリングで右側のコントロールスイッチが付いているモノを探すのが手っ取り早いのですが、アルファード20系自体発売されてからかなり時間が経過していて、程度の良いステアリングがなかなか出てきません。
そこでステアリングを構成している部品毎に程度の良いモノ(オークションもしくは純正部品)につけ替えていく作戦にしました。
ステアリングは大きく分けていくつかのブロックに分かれています。
- ステアリンググリップ(ハンドル本体)
- スイッチコントロールASSY
- ホーンパッド(エアバッグフロートASSY)
このうち今回必要となる部分はスイッチコントロールASSYです。
自分が使っているアルファード20系のステアリングで全てのスイッチコントールが付いているもののASSY品番を探してみまたところこれが該当するようでした。
ステアリングパッド スイッチASSY
トヨタ純正品番:84250-58170-B0
同系でいくつか違い品番があるような感じですが、これで収まりました(笑)
右側のスイッチも全て付いています。
左側はDISP以外はオーディオコントロール系です。
右側はシルバー系のボタン以外はオーディオコントロール系です。
オーディオコントロール系以外のボタンは単純スイッチです。
早速取り替えていきましょう。
スイッチコントロールASSYは左右それぞれが2本のネジ計4本で固定されていますので、それを外せば簡単に取り外せます。コネクターは事前に外しておきましょう。
つけ替えた結果はこちら。
これで写真に写っている全てのスイッチ(オーディオコントロール系、その他スイッチ系、クルーズコントロール系)が使えるようになりました!\(^O^)/
コラム側の配線に必要な信号を正しく繋ぐことが出来ればステアリング側は何も加工が要らないという素晴らしさ!
実は今までクルーズコントロール用に3本使える配線の内2本を使ってしまっていたのでオーディオコントロールとかは使えていませんでした。心の中で音量なんてヘッドユニットの音量ボタンやタブレットの音量ボタンで十分!って思ってました。
でも実際にステアリングスイッチで音量制御やモード切替とかATT(一時的に音量を絞る)使えるとメッチャ便利でした(笑)
後は以前作成した割込ハーネスを使ってワイパーやハザード関連のスイッチを関連づけできれば大満足です。
自己満足的な部分が多いのですが、このDIYはいいですね~お勧めです!
いつも参考にさせて頂いただいております(勝手に(^^♪)、
今回も、良い情報をありがとうございます。
次は、ワイパーを普通車用に変更など如何でしょうか
実は、私がワイパースイッチを回してONするのに慣れなくて
どうにかしてTOYOTA純正間欠付きなどのワイパースイッチに交換したくモゾモゾしてます。
こけこっこさん、こんにちは!
いつもご拝読いだだきありがとうございますm(_ _)m
つたない情報ですがお役に立てているようで何よりです(^^)
ワイパースイッチ、これホント改悪ですよね~、使い勝手が悪いったらないです。
自分もいろいろ調べてはいるのですが、多の車輌に比べて構造が結構異なる部分が多く、なかなかハードルが高そうです。
現状ワンショットワイパーとしてステアリングスイッチ系で対応はできる様になりましたが、あのレバーの使い勝手は良くないことに変わりありませんね~f(^^;) ポリポリ
可変間欠動作はワイパーリレーユニット側での対応になると思われるので、外付けでの対応になるとは思います。
物理的操作感の改造はめどが立っていませんf(^^;) ポリポリ
ステアリングスイッチ系も3年くらい掛かりましたから、気長に見守って頂ければ幸いです~(笑)