アルファード30系ステアリングは果たして?

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スパイラルケーブルの多線対応化によってステアリングスイッチへの機能割り当てが増やせるようになり、他のステアリングへの対応についても確認の要望が上がってきました。

20系のステアリングについては世代的にも近いので、問題無く利用可能なことが多いようです。

新しく要望が多いのがアルファード30系のステアリングです。世代が新しくなる毎に、ステアリングスイッチの搭載数も多くなってきています。もちろんステアリング内のコネクタPin数もそれらに応じて増えてきており、30系からは12Pinになっています。

これらをカムロードのスパイラルケーブルで利用するには、ステアリング内部において12Pin→10Pin変換が必要となります。実質2本足りなくなるので、状況によっては必要な物のみを取捨選択する必要が出てくる場合があります。

とりあえず30系のスイッチがどのように構成されているか確認して見ないことには実用に耐えられる物か分かりませんので早速調べて見ましょう。

アルファード/ベルファイヤ30系のステアリングはこのタイプです

左右の1カ所に集中的にボタンが配置された形状です。また多くのスイッチがあり、全部で16カ所あります。

アルファード/ベルファイヤ20系、クラウン20系では11カ所でしたので5カ所も増えています。流石に5カ所も増えるとPin数が2本増えても単純に考えて足りませんね。オーディオコントロールのように1つの回線に対して4つ程度のスイッチ判定ができる様な重装配線になっていることが予想されます。

早速解析して見た結果がこちらです。

アルファード/ベルファイヤ20系 ステアリングスイッチ対応図

左側はオーディオコントロール2系統ですべて処理されていて問題無くすべてのボタンが利用可能です。

右側は大きく分けて3つのブロックに分けられていますが、その3ブロックすべてがオーディオコントロール系のような重装配線になっています。1つの配線でスイッチ毎の抵抗値の違いにより押されたスイッチがどれかを判断する仕組みです。

グループAではLEFTボタンのみが、グループBではENTERボタンのみが、グループCでは車間設定ボタンのみが単純スイッチとして利用可能です。

つまり右側のスイッチ群で単純スイッチとして利用できるボタンは、LEFT、ENTER、車間設定の3つのみと言うことになります。ステアリング、ステアリングスイッチとしては利用できるものの、利用可能なボタンが微妙な配置ということになりました。

デザイン優先で利用することは問題ありませんが、機能を利用する上では使えるボタンの配置が他のボタンに埋もれるのでちょっと微妙ですね(^^;

思った以上に使えないボタンが多くて残念な調査結果になりました。

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