エボリューションシステム充電の流れ

DIYを実践される方へお願い

当記事の内容はすべて自己責任において実施されている内容です。記事の内容を元に改造を行った場合に発生しうるいかなる責任も当方には発生いたしませんことご理解ご了承ください。また同様に改造を行った結果不具合が発生した場合、車両販売元のナッツでの保証が受けられなくなることをご理解ご了承ください。あわせて当HPの快適化内容はナッツでの改造として受け付けられているものではありません。ナッツでの安全保障確認ができているものではありませんので、記事内容の改造快適化をナッツにご依頼することはおやめくださいますようお願いいたします。すべて自己責任であることをご理解ご了承の上お楽しみいただければ幸いです。

(2021/10/20 一部記載修正)

ワイヤレス電圧電流計を付けたことで、リアルタイムに充電電圧と充電電流が見えるようになりました。そこでお出かけ時に満充電近辺の電流イメージをグラフモニターしてみたのでご紹介。

エンジン始動

キーONからエンジン始動後までは様々な電力消費があるので充電電流は低位をふらついています。

STEP
1

走行充電開始

既に80%以上の充電状態でしたので走行充電での充電量は30Aを頭打ちしすぐに低下します。エボリューションシステムの通常でのセオリーでは40Aを下回ったらインバーター充電ON!ですので、早速インバーター充電をONにします。

エボリューションシステムでない車両の場合は、この後どんどん充電量が少なくなって満充電に非常に時間が必要になりますが、それを解決したのがエボリューションシステムです。

STEP
2

インバーター充電ON

インバーター充電をONにすることで2つのAC充電器が稼働します。1つのAC充電器で約20A、2つで約40Aが充電出来る様になります。

STEP
3

40A程度で充電が継続される

概ね38A、ほぼ仕様通りの充電量が維持されています。

STEP
4

満充電に近づき充電量が低下

バッテリーが満充電が近づいてくると充電量も低下してきます。

STEP
5

VOTRONICの充電制御により充電が停止

インバーター充電モードではVOTRONICメーターが計算上の100%を判断してAC充電器に対して充電制御をかけます。これにより充電が停止します。その後充電制御が継続し若干の補充電が継続します。

STEP
6

インバーター充電をOFFにします

AC充電器を使ったインバータ充電がOFFになると走行充電に切り、VOTRONICメーターの充電制御下から解放されます。

STEP
7

走行充電

通常の走行充電となりバッテリーに充電出来るだけ充電が行われます。VOTRONICメーター推測の100%で止めていた充電が、満充電目指して充電されます。がそのため充電量が少し増えます。

ただし通常の走行充電ではディープサイクルバッテリーを真の満充電にはできませんので概ね満充電ということになります。

STEP
8

どうでしょうか?

エボシューションの効率的な充電手順、目で見て判りますか?
自分も改めてグラフ化したものを見て再認識しました。
エボシューション!(笑)

エボリューションシステム充電の流れ” に対して12件のコメントがあります。

  1. OMC より:

    おはようございます。
    3月12.13日の大阪でキャンピングカーショーがあるのでHyperEvolutionの外部充電器に何が使われているのか確認しに行く予定でした。
    既にEvolutionと同じCH-1225GFPを使っていることを確認されているのでしたらとてもいい情報です有り難うございます。
    CH-1225ARと現在のCH-1225GFPのデーターシートをダウンロードして特性を比較していますがCH-1225ARもリチウムバッテリー専用という訳ではないのでよく似た特性です。CH-1225GFPの現在の設定を確認したところディップスイッチは急速インバーター充電の為14.4V側に設定されていますので、そのままリチウムバッテリーの充電が可能ですね。
    フロート充電への設定が少し違うようですがもう少し研究してみます。
    やはり問題はエボリューションシステムを残して走行充電を安全にする方法ですね。
    インバーター充電で十分リチウムバッテリーが充電出来るのであれば常時入れておくというのもどうでしょうか 充電電流によってはインバーターのファン音がやかましいかもしれませんが試してみようかと思っています。走行中は12Vの冷蔵庫だけの使用なので100V系では大きく電力消費がないのでいけるかもしれません。
    ほんとうは現在の鉛バッテリーの足らない分だけポータブルバッテリーを使うのが一番楽で安全なんですが、なんとなくいじって見たいというのが本音です。
    クレアの走行充電系をまた改造されるようでしたらぜひ情報をお願いします。

    1. とっぷあうと より:

      OMCさん、こんにちは。
      やはり実車を確認できると違いますね~、どうしてこんなことしてるんだろうとかあって、調べると勉強になることも多いです(^^)

      最近ではEvolutionシステムに手を入れてしまうより、ポタ電を延長補充用のバッテリーとして考えるというのが流行な感じです。ポタ電の100V出力を車両に入力できるように、またポタ電を走行充電で充電できるようにって流れがあります。
      これならEvolutionシステム自体に手を加えないので、比較的安全かなぁとも思っています。
      まぁ100Vと12Vの変換をするので効率は良くないのですが、ポタ電を使えるという利便性はありますね。

      一応Evolutionシステムへの組み込みも設計まではして見たのですが、そこまでで放置状態です(笑)
      まぁいずれにしてもその人の使い方によって、正解が異なるので一概にこれだ!というのは言えませんけどね(^^ゞ

      いじってみたい(笑)よく分かるお言葉ですね。
      自分の希望通りにシステム構築できると嬉しいですもんね~!
      改造ネタは当HPのメインコンテンツですから逐次乗せていきますね!

      1. OMC より:

        先ほど未来舎から質問に対しての回答メールが入っていました。
        CH-1225ARは並列動作が可能という内容でした、ただ2台並列よりCH-1250AR1台で充電した方が短い時間で充電できますとのことですがクレアで使うなら2台の方がいいかもしれません。
        現在クレアに使用されているCH-1225GFPでリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの充電が可能かどうかの質問に対しては、多くのユーザーがリン酸鉄リチウムイオン電池の充電に使用されていますがBMS搭載したバッテリーで問題が発生した報告は無いとの回答でした。
        仰る通りポタ電池を併用した方が外で調理したりする場合も多々ありますので便利かもしれませんね。
        またいろいろと試してみます貴重な情報有り難うございました。

        1. とっぷあうと より:

          OMCさん、こんにちは。
          未来舎からの回答はいい結果の報告で何よりです。

          現行のCH-1225GFPでもOKということですので、コスパを考えるのであればこちらで対応するのがいいですね。友人のHyperEvolutionに取り付けられているCH-1225GFPをしっかり観察してこないと行けませんね(笑)

          となると残るは走行充電系への対応だけですが、こちらは概ね対応方法は検討できているので後は計画と実践ですが・・・リチウムバッテリー400A程を調達するための原資を作らないと(笑)
          先は長そうですが、楽しみながらやっていこうと思います。

          濃いめのお話ができて楽しかったです。
          今後ともよろしくお願い致します!
          ありがとうございました。

          1. OMC より:

            こんにちは、ご無沙汰です。昨日とうとう現行の鉛バッテリーをAmpere Time 12V 300Ah リン酸鉄リチウムイオンバッテリーにそのまま載せ替えてみました。2月にナッツが鉛バッテリーを3台ともクレーム処理で新品に載せ替えてくれておりましたが、やはり朝一のコーヒータイムに1250Wのティファールポットでお湯を沸かすとインバーターの警告が鳴り出すのは変わりませんでした。CH-1225GFP充電器の仕様に合うバッテリーの仕様をいろいろコストも合わせて検討したところ、100AHを3台または4台入れるよりAmpere Time 12V 300Ah1台のほうが作業、コストの上でも楽という結果になり、今後価格が上がる前に調達しようとAmazonでポッチってしまいました。
            とりあえず走行充電系には手を入れずにインバータ充電のみでテストをしています。問題はCH-1225GFP充電器のカット電流3A×2で確実にデーターシートの充電曲線どおりにフロート充電に入るかどうかが問題でしたが、幸いにも2台で44.7Aの定電流充電が5時間続きその後じわじわと電流値が下がり最終0.7A迄下がりました。このときの電池の電圧は14.6Vでリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが満充電されたようです。その後20分ほどでスペック通り13.6V付近まで下りました。Ampere Time 12V 300Ahは長さ52.2センチありますので、そのままでは置く場所がありません、奥にある充電器を取り外し手前の充電器から3センチほどゴムで浮かせ2台重ねることにより、すっぽりと入りますそのままでは端子が奥になりますので、そこで90度転回してシャント抵抗の側に端子が来るようにすればそのまま今までのケーブルはほとんど交換することなく使用出来ました。
            あと冬場の温度が0℃以下になる場所ですので、オルタネータからの太いケーブルと200Aのヒューズにの間にキルスイッチを入れ、シートの下で操作できるようにしています。まだ昨日終わったばかりですのでデーター取りが済んでませんので連休にでもやってみたいと思います。

            1. とっぷあうと より:

              OMCさんこんにちは!

              ついにLiFePO4(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)に換装されたとのこと、おめでとうございます。設置に関しても大きな変更を加えずに出来た様でよかったです。
              外部AC充電系は問題なさそうです。

              インバーターの高負荷使用時に警報が鳴る件はLiFePO4に変えたことで電圧低下が起きにくくなって発生しなくなればいいですね!

              残す課題は低温時の充電対策と、走行充電系の対策ですね。
              現在の様子をお聞きした感じでは、外部AC充電&インバーター充電時にも低温時対策が必要かと思います。

              来月辺りにLiFePO4換装と走行充電系への対応を考慮したシステムの換装作業をしようと思っています(自分の車両じゃないのですが、笑)
              結果はまたネタにしようかと思いますので、よかったら参考にしてください。

              自分的にはあまりBMSのリミッター機能にたよった仕組みは怖いので、出来るだけ外部で制御を入れたいと思っています。BMSのリミッター機能は最終安全装置である考えています。
              最近YouTUBEでも単純にLiFePO4に載せ替えただけの換装動画が出ていますが、将来燃えないか心配で見ています(^^;
              リチウム系バッテリーは燃えたら消火がまず出来ないので、絶対に出火させない仕組みが大切だと考えています。

              OMCさんの改造もQOLの上に安全性を持ってくる形で実現出来ればいいなと思っています。
              無理しない範囲で楽しんでやってくださいね~!

              1. OMC より:

                早々のコメント有り難うございます。ティファールのポット使用時の警告アラームのテストは一番にやりましたので1250Wでは問題なく使えました 笑… 1V近くの電圧降下はありましたが12.6V位で収まってますので大丈夫です。
                クレア新型ハイパーエボリューションのケアモードがインバーター充電で定電流45Aでの安全な充電をうたっていますので、CH-1225GFPを2台使ったインバーター充電ということですね 先日テストとしたインバーター充電電流は44.7Aでしたのでスペック通りです。走行充電器も市販のもので100Aクラスがあれば劇的に充電速度が上がるのでいいのですが、現在は60A位のものしか無いようなので当面はケアモード充電のみで遊んでみたいと思っています。また次回のシステムの換装作業のレポート楽しみにしております。

                1. とっぷあうと より:

                  OMCさん、こんにちは!
                  LiFePO4対応の走行充電器はご指摘の通り60Aあたりが最高ですね。まぁ100Aクラスがあったとしても、現状のエボの配線から100Aを引き出せるかどうかは微妙だと思います。
                  エボがLiFePO4対応出来てQOLが上がるという点からすれば、60Aでも上出来だと思います。
                  現在取り得る手段として、残りは走行充電系への対応をなされれば、完璧ですね!
                  あ、低温時充電対応もしっかりしてくださいね!
                  次回のシステム換装レポート、どうなるかは分かりませんが自分も楽しみにしています。

  2. 安見俊明 より:

    こんばんわ、OMCと申します。(無線のコールサインです)。
    いつもyoutubeとこのブログを参考にさせて頂いております。私もCREA Evolution 5.3Wを昨年購入致しまして5年掛けて全国を回るべく近場の車中泊からキャンピングカー旅を始めています。
    10ヶ月ほど使用しておりますが鉛バッテリーの限界を感じておりまして、リチウムバッテリーへの変更を検討しております。ナッツのハイパーエボリューションのインバーターを使用した充電方式は、今使っています鉛仕様のものとシステム自体の考え方は同じですので、2個ある外部充電器をリチウム仕様に変更することで実現出来ないか検討しております。
    この方法で何か問題は無いでしょうか。
    もちろん走行充電はハイパーエボリューションの場合は新しいユニットで昇圧していますのでこれは今すぐには難しいかもしれません。過充電対策は今のところ内蔵BMSと外部充電器の1台又は2台で切り替える方法に頼るしか無いのですが何かヒントになることがあれば教えて下さい。もちろん自己責任でやっておりますので何がおきても責任は私にありますのでご安心下さい。
    電池ははAmpere Time 12V 300Ah リン酸鉄リチウムイオンバッテリー1台  外部充電器は未来舎のCH-1225AR 2台を検討中です。 
    以上よろしくご指導お願いします。

    1. とっぷあうと より:

      OMCさん、いつも拝読ありがとうございます(^^)
      Evolutionを自己責任でリチウム化、これは自分も掲げる夢のシステムですね(^^ゞ
      現状のEvolutionシステムへの改造を最小限にして対応できたらいいですよね~!

      OMCさんが検討されているEvolutionのリチウム化のポイントとしてはおそらく次の点になると思います。

      ①走行充電系のLiFePO4(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)対応
      ②外部AC充電、インバーター充電系のAC100V充電系のLiFePO4(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)対応

      ※LiFePO4は0度以下で充電するとスパイクが析出して絶縁被膜を破ってショートし、最悪発火する可能性がありますので、どちらも低温時の充電抑制が必要です。

      ①走行充電系のLiFePO4(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)対応
      =====
      現状のまま12V系へ直接接続した場合、走行充電時に15V近辺まで上昇する可能性もあります。
      LiFePO4は14.6Vが上限電圧ですので、BMSを頼ると言っても危険が伴います。
      BMSが電圧オーバーで強制停止してリセットが必要とか面倒だと思いますので対応した方が望ましい気がします。
      合わせて低温時の充電抑制無しでの直結は危険が伴います。
      万が一発火でもしようものなら日本一周の夢が吹き飛んでしまいます(T_T)
      安全対策は十分にしてくださいね。

      ちなみに別途走行充電器を追加する方法もあります。
      この場合走行充電状態である判断を使って、充電制御をおこないます。
      RENOGYのDC-DC 走行充電器 12V RNG-DCC1212 あたりを使うか、同メーカーのDCC 走行充電器12V 50A MPPTチャージコントローラー内蔵 RBC50D-BT あたりで行けると思います。
      RNG-DCC1212は低温時充電抑制機能が無いのでその回路の追加組み込みが必要です。
      RBC50D-BTは低温時の充電抑制機能が付いているので追加は必要無いと思います。

      ②外部AC充電、インバーター充電系のAC100V充電系のLiFePO4(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)対応
      =====
      OMCさん検討中のAC充電器を使う方法になるとは思いますが、注意点すべき点があります。
      CH-1225ARが並列運転が可能かどうか確認が必要です。
      現在のCH-1225GFPは並列運転可能ですが、CH-1225ARが並列運転可能かどうかは取説からは読み取れませんでした。
      可能ならCH-1225ARを2台を現在のCH-1225GFPと入れ替えが可能です。
      ただし低温時の充電抑制機能が無いので、低温時の対応が必要です。

      あとVOTRONICの残量メーターもLiFePO4対応はしていたはずなのでこちらは設定変更で対応可能かと思います。

      OMCさんが無線をやられているようですので、もしかしたら無線機の電源もサブバッテリーからになるのでしょうか?
      出力の大きい無線機を使用されると電力不足になってしまうかもですね~f(^^;) ポリポリ

      なかなか文章で書ききれる内容ではないので分かりにくくて申し訳ありません(^^;
      簡単ではありますが、思いつく範囲であげてみました~。

      1. 安見俊明 より:

        こんばんわ、早々の助言ありがとうございました。
        私の懸念していることはすべて回答頂きました、特に走行充電に関しては現在の直結充電は難しいと考えておりました、オルタネーターの発電電圧も走行状態で変化しますのでRBC50D-BTについては検討中でしたが、現在のエボリューションシステムを完全に取り外せば比較的簡単なのですが、出来たらインバーター充電を残したいので、その辺が回路図無しで改造するのは難しいと思ってます。
        あと外部充電とインバーター充電に使用するCH-1225ARが並列運転可能かどうかはメーカーに本日メールで確認中です。
        低温対策についてはRENOGYの自動ヒート付きがあるのですが、まだ100AHのものしか発売されておらずコストも高いので3台買うとなるとかなりの額になるのでいまのところは検討外です、youtubeには自分で自動ヒート機能を自作されておられる方もおられるのでこれを参考にしようと考えています。
        エボリューションシステムの改造記事はトップアウトさん以外には見受けないので今後の記事を楽しみしております。
        無線もキャンピングカーには積んでおりますが、アンテナは付いておりません。電波も出すことは出来ますがタブレットPCと無線機をインターフェースでつないでネット経由で通信できるWIRES-Xで遊んでおります、車中泊のルームを開設しておりますが、キャンピングカーから運用されておられる方はほとんどおられませんのでALL JA ROOM で全国各地の方と夜だけ通信して遊んでおります。
        トップアウトで思い出しましたが、私も兵庫県の岩屋山で飛んでおりました、今は年齢もそこそこなので止めてしまいましたが、機体さえあれば明日にでもまだ飛べそうな気がします 笑…

        1. とっぷあうと より:

          OMCさん、こんにちは。
          懸念事項への回答ができていたと言うことでよかったです(^^)

          OMCさんもご指摘のようにヒート機能付きのバッテリーも高いですが出てきていますね。
          バッテリー低温時の対策がどこまで必要かという点ですが、自分はバッテリーが氷点下まで冷える状況はそう無いと考えています。
          運用中はFFヒーターなどで室内は保温されていますから考えなくていいかと思います。
          低温状況が発生する条件としては、車両保管時に外部ACやソーラーにて充電するような状況になると思います。
          今のところ、低温時には充電しないというのが一番コスパがいいかな~(笑)
          このあたりは各自の使用条件によってコスパの良い方法を選択していくしかないでしょうね~f(^^;) ポリポリ

          Evolutionシステムの回路を撤去しないでリチウム化する、これについては考えています。走行充電系を追加する必要はありますが、それほど大改造しなくてもいけるのではないかと思っています。

          入れ替えることによってEvolutionシステムのメリットは相殺されてしまいそうな気がすると思いますが、実はそうでもないのです。鉛バッテリーはどうしても充電時の電流が充電後半に近づくに従って低下してきます。Evolutionシステムであってもこの制約からは逃れられません。
          ところがリチウムバッテリーは充電満了近くまでほぼ充電器の規定電流で充電が可能なので思って入る以上に意外と早く充電が完了します。
          そういう意味ではやはりリチウム化するメリットは容量や電圧降下の点から見ても大いにありますね。
          インバーター充電と走行充電の差が出しにくくなりますが(笑)

          ちなみに現在のHyperEvolutionでもインバーター充電の充電器は、Evolutionと同じCH-1225GFPを使っているようです。今度知り合いのHyperEvolutionの車両をじっくり見させていただいて、設定や配線構造を調べて見たいと思います。
          もし同じCH-1225GFPが使えるのであればインバーター充電系は手を入れる必要は無いかもしれません。

          いずれにしても改造規模としてみたら、バッテリー総入れ替えの大改造になるのでしょうかね~(笑)

          アマ無線は自分も過去にやっていました。昔は車にモービル積んで楽しんでいましたが今は全く出していませんね~f(^^;) ポリポリ
          時代は変わったと感じます。

          あとEvolutionシステム関係の個人ネタってホント落ちてませんよね~(^^;
          それだけ完成されたシステムと言うことなのでしょうね。
          そこに手を出している自分って(笑)
          まぁ半分趣味で楽しんでいるようなものですので、楽しみがあると言うことで良しとしましょう(笑)

          OMCさんパラグライダー飛んでたんですか!
          体は覚えていますから飛べますよ~、最近の機体はどんどん進化していますからね~。
          よかったら是非(笑)
          昔はよくあんな機体で飛んでたな~と思うことも多いです(笑)
          自分はサンデーフライヤーなので穏やかな状況で飛ぶのが好きです。

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