フォグランプを交換してみた

DIYを実践される方へお願い

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カムロードのフォグランプはLEDタイプのフォグランプが搭載されています。ヘッドライトは通常のハロゲン球でしたので既にLEDバルブに交換してます。

ヘッドライトをLEDに交換

カムロードは今でもヘッドライトがハロゲン球です。フォグランプはLED化されてるのにハロゲン球。いい意味で降雪地域を走るのなら熱を持って雪を溶かせるハロゲン球の意味…

人間明るくなるとより明るさを求めてしまう・・・え?そんなのおまえだけだって?(笑)

まぁより明るさを求めたということでフォグランプもより明るいLEDバルブに交換してみましょう!

じゃぁバルブの交換で!ってそう簡単にいかないカムロードです。カムロード純正のLEDフォグはなんとフォグランプユニットにLEDバルブが合体した一体型なんです。そのためバルブだけ交換すればOK!という訳にはいきません(なんて面倒な)

というわけでフォグランプASSYごと交換となりますので手順を追って行きましょう。

まず用意するブツです。

交換するにもいろいろな方法があります。同じLEDが合体一体型ASSYで安く上げる方法もありますし、純正まっしぐらという方法もあります。個人的にはヘッドライトバルブのメーカーが気に入っているのでそこと同じバルブを使って、フォグランプASSYは他社製で組み合わせてみました。


WF013

日本ライティング株式会社製
LEDコンバージョンキット
品番 : WF013
規格 : H8/H11/H16
消費電力 : 35W
明るさ : 10000lm(2本分の値)
色温度 : 6500K


フォグランプカバーASSY(左・右)

(52030)COVER ASSY, FR 52030-25010 右
(52040)COVER ASSY, FR 52040-25010 左
フォグランプユニットと合体してバンパーフレームに取り付けるためのカバーASSYです。
CREA’S友さんに教えていただきました。


ガラスレンズフォグランプユニット バルブ規格:H16

株式会社ピカキュウの高出力HID、LED対応ガラスレンズユニットタイプのユニットです。CREA’S友さんに教えていただきました。


スクリュウネジ

90167-50063
レンズユニットをフォグランプカバーに固定するためのネジです。これは純正ですが、通常のタッピングビスでも問題無いそうです。ステンタッピング(M5、12mmらしい)でいけるようです。
CREA’S友さんに教えていただきました。


では取り付けていきましょう。

バンパーフレームに取り付けられているフォグランプユニットを取り外します。
左前側のユニットはエアコンの放熱ユニットが近くに設置されているのでアクセスが非常に厳しいです。ヘッドライトを外して作業することをお勧めします。

左前側純正ユニットをバンパー内部から見たところ(車両前方→)

ほとんど手が入る隙間がありません(^^;
右前側はこんな感じ。

右前側純正ユニットをバンパー内部から見たところ(←車両前方)

両方の純正LEDフォグランプユニットを固定しているそれぞれ3本のボルトを外して取り外します。

内側のボルト(←車両前方)
外側のボルト

左前側はヘッドライトユニットを外すと快適に作業できます。

取り外したフォグランプユニットを比較してみましょう。

上部から
背面から

純正LEDフォグランプASSYです。一体型になっていて、バルブ装着場所がありません。LED自体も組み込みになっています。

そして交換するユニットはこちら

上部から
背面から

これにフォグランプカバーASSYを合体させてネジ留めします。

純正との比較を

左が純正、右が車外品です。

ここまでユニットが完成したら後はバンパーフレームに取り付けてバルブをセットして完成です!・・・

なのですが、左前部分がLEDバルブの放熱機構とエアコンの配管が微妙に干渉するかしないかの状況であるのが発覚しました。

写真左側部分、LEDバルブの放熱機構とコルゲートチューブで覆われたエアコン配管が超絶妙なクリアランスです。

振動でこすれる可能性大ですが、コルゲートチューブがこすれる程度なら良し。もっと接触して配管を傷つけると最悪エアコンのガス漏れに繋がります。

以前の車両ではエアコン配管とボディーの一部が接触していて振動で穴が開いて盛大にガス漏れしたことがあるのでここは要注意です。

定期的にチェックが必要ですね(^^;

何はともあれ交換完了です。

写真だとイマイチわかりにくいですね(^^;
でも超明るいです!

コレで夜間走行も目が疲れないで済むかな~?
安全運転のためには必須アイテムかもですね。

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