棚の扉の開き具合をさらにアップデートしてみた

DIYを実践される方へお願い

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前回扉の開口部の開き具合を改善しました。

棚の開き具合が微妙に狭いので対策してみた

CREAの家具の内、ダイネット上部にある戸棚の扉、微妙に開き具合が狭いな~って以前から思ってました。なぜにこんなに狭いの~って。 利用時は棚を斜め下からのぞき上げる…

かなりいい感じになったのですが、どうせならもう一歩上に!ということで改善してみました。

標準で付いているヒンジの取り付け位置を改善したのですが、位置の関係上保持力が低下してしまうのだけが残念でした。そこでステーを別のものに交換して対策してみました。

用意したヒンジはこれ。

スガツネ工業製 LAMP ソフトダウンステー SDS-C301N

ソフトダウンステーと呼ばれるステーです。これは開くと最大開口で状態保持。閉める動作をおこなうとゆっくり閉まっていくというステーです。

CREAのダイネット上の棚の扉はサイズと重さ的にこのステーが動作できる範囲のギリギリの範囲のようですが、チャレンジ!

取り付け位置の調整は念入りに

CREAの棚の扉は曲線的な扉になっているので取り付けには注意が必要です。このステーは閉じる際に扉を最後まで引き込み、最終的には開かないように簡易ロックがかかる仕組みになっています。この機能を生かすためにも十分な取り付け位置調整をします。

標準のヒンジより大きめ

実際にどう閉まるかは動画でご覧ください。

ソフトダウンステーの閉まり具合
横から見た図
自動で閉じるのを待たずに強制閉じも可能

どうでしょう?かなり品のある閉まり方になったと思いませんか?

最大開口度も90度近くになりましたし、保持力もしっかりしています。閉まるときも最後まで扉を引き込んでくれます。

ちなみに閉めるときに強制的に閉めても問題ありません。

かなりいい感じになったと思います。

いかがでしょうか?

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