ワイパーコントロール変更割り込みハーネスのバージョンアップ完了

DIYを実践される方へお願い

当記事の内容はすべて自己責任において実施されている内容です。記事の内容を元に改造を行った場合に発生しうるいかなる責任も当方には発生いたしませんことご理解ご了承ください。また同様に改造を行った結果不具合が発生した場合、車両販売元のナッツでの保証が受けられなくなることをご理解ご了承ください。あわせて当HPの快適化内容はナッツでの改造として受け付けられているものではありません。ナッツでの安全保障確認ができているものではありませんので、記事内容の改造快適化をナッツにご依頼することはおやめくださいますようお願いいたします。すべて自己責任であることをご理解ご了承の上お楽しみいただければ幸いです。

2023/11/16 仕様変更

ワイパーコントロール変更割り込みハーネスですが、現在の状況から機能を持たせる必要が無くなりつつありますので、仕様変更しました。

ワンショットワイパー機能のみを取り出せる仕様に変更となりました。

汎用性を持たせるべくバージョンアップを検討していたワイパーコントロール割り込みハーネス。

ワイパーコントロール変更割り込みハーネスのバージョンアップを検討してみる

KDY2系になってワイパーコントロールが不便になってしまったので操作感を改善しようと作った割り込みハーネスですが、思った以上に反響がありまして、もう少し汎用性を持…

何とかお題をクリアできそうなので実装して見ます!

まずは回路を検討し直しします。
取り付ける人が自由に機能を設定できるように、各制御方法毎に選択枝を設けることにしました。

制御対象は基本2つ。

1.ワイパーコントロールレバーの手前引き
2.追加スイッチ

この最大2つの制御方法に対して、それぞれに動作させたい機能を自由に設定できるようにします。
設定可能な機能は以下の4種類。

1.ウォッシャー動作
2.ワンショットワイパー動作(INT機能)
3.外部接続機器1動作(マイナスコントロール機器max1A程度)
4.外部接続機器2動作(マイナスコントロール機器max1A程度)

これらを実現する回路としてはこんな感じに。

ジャンパースイッチ方式にして、2系統で設定をおこないます。あわせて外部接続機器も接続できるようにしてみました。

で、コレをいざ実装!となるのですが、ハーネスの中に割り込ませながら場所を取らないとなると組み込みにも一捻りが必要になります。出来るだけスマートにかつ実装して見たのがこちら。

ワイパーコントロール割り込みハーネス(汎用型)

真ん中の黒い保護収縮チューブ部分にジャンパー設定を設けました。

ワイパーレバー手前引き設定側(黄)

紫色(外部接続機器1)、灰色(外部接続機器2)で1A程度までのマイナスコントロール機器を接続できます。
緑色は2本でここに追加スイッチを接続すれば、制御可能な動作を1つ割り当てできます。

追加スイッチ設定側(青)
ワイパーレバー手前引き設定拡大
追加スイッチ設定側拡大

それぞれの割り当て先のジャンパーを自由に変更することができる様になりました!

コレで好みの設定が自由に選べますね(^^ゞ

ワイパーコントロール変更割り込みハーネスのバージョンアップ完了” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です