エボリューションシステム格納部分の排熱機構を作ってみた

エボリューションシステムはとても素晴らしい充電システムですが、このシステムは各部にかなり頑張ってもらうシステムの為、各機器からまぁまぁな熱が発生します。その熱で各装置の安全装置が働いたりして充電効率が落ちたり充電が停止してしまう場合もあるようです。

一応ユニットが格納されている部分には換気口が付いていて自然対流による換気仕様となっています。

幸いにも自分の場合は熱による充電制限になったことはないのですが、この熱がこもることは余りいいことではありませんので、熱が出たら強制的に排熱してあげようということで排熱機構を組み込んでみました。

セカンドシート下に格納されたエボリューションシステム群
この全ての機器からの排熱がセカンドシート下にこもります

セカンドシート下は閉鎖空間になっているため各機器から排出される熱がこもってしまいがちです。吸排気口はあるのですがあくまでも自然対流です。大きめの吸排気口が計4箇所、上端と下端に付いています。自然対流でシート下の熱を排熱する仕組みになっています。

全部で4箇所の吸排気口

良く座る足元から温風が吹き出るのは好ましくないので、左側上部口から強制排出を行う為にファンを取り付けます。取り付け位置の真下にある吸排気口は、空気の流れを考えるとファンが動作しているときは出来れば塞ぎたい気もします。まぁこれは今後の結果を踏まえて対応するとしましょう。

取り付けるファンは通常のファンだと効率も良くないのでクロスフローファンを使ってみます。クロスフローファンとはエアコンに付いているような長い円筒形のファンが回ることで多くの風を送ることが出来るファンです。

クロスフローファン

中華製クロスフローファン(笑)、成形が甘いのはいつもの事。しかも凄いのは左側に見えるシルバーのモーター部分、これ回転します。触ったら危険なのですがむき出し全開です(苦笑)組み込み大前提の部品なんですね。

これに回転制御、温度制御できるようにしてあげる為に速度コントローラーと温度スイッチを合体させます。

左からクロスフローファン、PWM速度コントローラー、温度スイッチ、全て中華製(笑)

今回は標準で取り付けられている冷却用ファンと同じ基準で動作させようと考えたので、温度スイッチはAC100V仕様です。でも走行充電時にもバッテリーが発熱するようなら温度スイッチ関係は変更する必要があるかもしれません。とりあえず今回はAC100V仕様で行ってみたいと思います。

クロスフローファンと速度コントローラーを取り付け

吸排気口にクロスフローファンの排出口の位置を合わせて取り付けます。

あわせて温度スイッチも取り付けます。

温度スイッチ取り付け

温度センサーはちょい奥の充電器上部辺りに刈り取り付け(笑)動作確認後暫定運用してみて、場所的に問題が無ければちゃんと固定します。

温度センサー(仮設)

外観上の変化は無しです(笑)

とりあえず温度が40度を超えている間はファンが動くように設定して様子見です。ファンが動作する感じは動画で見てみてください。

途中回転が上がります。速度コントローラーで速度を上げてから落としまています。

最低速でも問題無い位の送風量です。音の問題もあるので当面は最低速で問題無いでしょう。温度に合わせて風量が変わるような事が出来たらいいかもですね!

後は様子見しながら変更必要なら検討という感じです。走行充電時もまぁまぁ暖かくなっているようですので温度スイッチDC版も要検討かもしれません。

これで充電時の熱対策が旨くできるかな?本来なら排熱は車外にしたいところですが、とりあえずと言うことで。

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